株式投資をするときは「企業の倒産」に注意しなければなりません。当たり前ですが、倒産する企業の株を買ってしまうと大きな損失を抱えてしまいます。 そのため、投資先を決めるときは、その企業の財務状況を分析して安全性(倒産リスク […]
「ファンダメンタル分析」の記事一覧
企業の安全性評価:「固定長期適合率」の意味と流動比率との関係
株式投資をする際は、「企業の倒産」に細心の注意を払わなければなりません。当たり前ですが、投資先企業が倒産すると投資したお金のほぼ全額を失ってしまいます。 そのため、投資候補の企業を分析するときは、その企業の安全性(財務体 […]
PBRは「投資家の期待×企業の収益力」で決まる
株価の割安・割高を判断する指標としてPBR(株価純資産倍率)とPER(株価収益率)があります。また、企業の収益力を示す指標としてROE(自己資本利益率)があります。 そして、これら3つの指標には「PBR = PER × […]
PERの注意点③:低PER銘柄に飛びついてはいけない
株価の割安・割高を判断する指標の一つにPER(株価収益率)があります。 一般的に、「PER 10倍以下は割安、PER 20倍以上は割高」と考えられています。ただ、PER 10倍以下の銘柄を見つけたからといって、安易に飛び […]
PERの注意点②:業種別平均値よりも同業他社と比較しよう
株価の割安・割高を判断する指標の一つにPER(株価収益率)があります。一般的に、PERの目安について以下のように説明されることが多いです。 ① PER 10倍以下は割安、PER 20倍以上は割高 ② 業種別平均値や同業他 […]
PERの注意点①:成長企業の場合はPEGレシオを確認しよう
株価の割安 or 割高を判断する指標の一つにPER(株価収益率)があります。 一般的には、「PER 10倍以下は割安、PER 20倍以上は割高」と考えられています。しかし、毎年利益が増えている成長企業の場合は、PERが2 […]
PERは「投資回収年数」or「株式益回りの逆数」と考えよう
株式投資をしているとPER(株価収益率)という用語を耳にする機会があると思います。PERは株価の割安 or 割高を判断する重要な指標です。 そこで今回は、「PERの意味」や「私の投資判断基準」について述べていきます。私の […]
倒産リスクのない黒字企業の株価はいつか上がる
株式投資をしている人の中には、塩漬け株(株価が暴落しても保有し続けている株)に悩んでいる人も多いです。 一般的に、塩漬け株に対しては「損失覚悟で売却(=損切り)をして、新たな銘柄に投資したほうがよい」と考えられています。 […]
ROAを「売上高利益率×総資産回転率」に分ければ深く分析できる
ファンダメンタル分析(企業の経営状態の分析)をしていると、ROEやROAという指標が出てきます。これらはいずれも重要な指標ですが、より深く分析するためには、ROEとROAの中身を細かく見ていく必要があります。 ROEとR […]
PBRとROEの関係:収益力の高い企業のPBRは高くなる
ファンダメンタル分析(企業の財務体質や経営状態の分析)を行って株式投資をしている人であれば、PBRやROEという言葉を聞いたことがあると思います。PBRとROEは、企業を分析する上でとても重要な指標です。 そして、PBR […]